愛媛県西条市の土木遺産「大宮橋」は、完成から90年以上の時を経て、橋としての寿命を迎えつつありました。

機能に師匠が生じる可能性がある危険な橋とされた大宮橋の強度を取り戻し、再び通行ができるようにする影役者となったのが「IPH工法」です。

IPH工法でコンクリート内部の空洞化(ジャンカ)部分を補強したことで、もともとの構造物をベースにした「壊さない土木遺産の補修」が可能になりました。

行政のご担当者さまのご協力のもと、地元の方々にアンケートをとって新しい橋の色を決め、大宮橋は新しいこれからも後世に残る新生大宮橋へ生まれ変わります。

その様子を取材したビデオがありますので、ぜひご覧ください。

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